まず結論から言うと大学に在学中でも演技養成所に通う事が出来ます。
演技養成所に通いたいと思うという事は、役者に興味があり出来たら自分も芸能界でデビューして活躍したいという気持ちがあるという事です。
今、大学に通っているとしたら、入学する時には大学に魅力を感じていてそこで勉強をしたいと思ったわけです。
俳優になりたいという気持ちが大きくなったからといって、大学をやめて演技の養成所を選ぶという事をする必要はありません。
芸能界で活躍するためには、いろんな経験をして自分を高め魅力的な人間になる事が求められます。
そのため大学で勉強をしていろんな経験を積むことは、とても大切な事です。
ただ大学を卒業してから演技養成所に行こうというのでは遅すぎます。
興味を持ったら出来るだけ早く養成所の門をたたく事をおすすめします。
演技養成所では、俳優になるための基礎知識を教えてもらう事が出来ます。
両立が難しいのではとあきらめてしまう方もいますが、自分で時間を作り両立させることでチャンスをつかむ事が出来ます。
ぜひ検討してみる事をおすすめします。
演技養成所に入るにあたって重要となってくるのが学費です。
いったいどのくらいのお金がかかるのでしょうか。
演技養成所ごとに費用も変わってきますが、授業内容に対して適切かどうか、予算なども含めて比較検討する必要があります。
学費の内訳は、初期費用(入所金)と月々の月謝、場所によっては施設維持費なども請求されるかもしれません。
入所金は10~20万円ほどかかります。
同じ演技養成所でも年齢によって異なることもあります。
入所金の中にはテキスト代や宣伝用プロフィール撮影料、レッスンシューズやカバン代など、もろもろが含まれています。
月謝は週1回の割合で13,000円~25,000円前後が相場です。
また養成所内で出演者オーディションがある場合は、別途参加費用が必要となる場合もあります。
ただ出演できた場合は、逆に出演料がもらえます。
なお費用が高いか安いかということも重要ですが、むしろ内容を吟味していくほうが重要です。